茶屋すずわ | 和烏龍茶
¥648
静岡市藁科川流域で育てられた半発酵茶です。
品種はべにふきで、ふくよかな花のような香りと長い余韻を感じられる烏龍茶となります。
烏龍茶も煎茶も同じツバキ科のカメリアシネンシス(お茶の樹)という植物の葉から作られています。この植物の葉は製法により様々な表情を見せてくれます。
煎茶の場合は、鮮度を保つために摘み取り後すぐに熱を加え酵素の働きを止めます。「不発酵茶」と分類されています。
烏龍茶の場合は、この酵素の働きを止めず発酵(酸化)させて炒ります。「半発酵茶」と分類されています。※分類の違いは発酵の度合いではなく製法の違いにあります。
【美味しい淹れ方】
「茶葉」1人分
1.茶さじ1杯(約3g)の茶葉を急須に入れる
2.100℃のお湯を約120ml注ぐ
※水道水を使用する場合は、5分以上沸騰させるとカルキが抜けます。
3.急須にフタをして120秒待つ
4.旨味が豊富な最後の一滴まで絞り切るように淹れる
5.2煎目は抽出時間90秒ほど待つ。
・容量:30g(茶葉)
・原材料名:緑茶
・原産地:静岡県産
・賞味期限:2025年11月
・保存方法:高温・多湿を避け移り香にご注意ください。
※写真と実物の色味が多少異なる場合がございます。
※撮影小物・お菓子は含まれません
<作り手>
茶屋すずわ(鈴和商店)/ 静岡県
江戸末期の嘉永元年に茶どころ静岡で創業し、およそ170年。
すずわさんの得意技は茶葉の「合組(ブレンド)」。
茶師により厳選された茶葉を自分たちが納得いくまで最大限にその魅力を引き出し、味・色合い・風味・のど越しを追究しています。
茶葉の特性を知り尽くしているからこそできる手業です。