仁尾智さんの短歌と小泉さよさんのイラストによる短歌集第二弾。
一筆箋でもある画期的な一冊！
最初はイラストだけ（一筆箋）、次にめくると同じイラストに仁尾さんの短歌が入っています。
つまり、2枚で一組。それが31首分入っています。
イラストを眺めながら、自分でもシチュエーションを想像して句を詠んでみて、ぺらりとめくると仁尾さんの句が。なんて見方も面白いですね。

一筆箋で使い切っても猫短歌集として手元に残ります。

猫好きさんへのプレゼントにもぴったりな一冊です。


・サイズ：約w8cm×16cm×H1cm
・ページ：62枚（2枚1組：イラストのみ31枚・イラスト＋短歌31枚）
・素材：　紙
・生産：　日本

※写真と実物の色味が多少異なる場合がございます。

＜作り手＞
仁尾智　/　神奈川県
1968年生。猫歌人。猫エッセイスト。
猫歌人。『猫びより』『ネコまる』（ともに辰巳出版）で連載中。 著書に『猫のいる家に帰りたい』『これから猫を飼う人に伝えたい11のこと』（ともに辰巳出版）
『ドラえもん短歌』（小学館文庫）収録の《自転車で君を家まで送ってた　どこでもドアがなくてよかった》など。

小泉さよ　/　東京都

1976年東京都生まれ。東京芸術大学絵画科日本画専攻卒業、同大学院美術研究科修士課程修了。おもに猫を描くフリーイラストレーター。
シンプルな線に猫の愛すべきその朴とつ、ほんわかな猫の表情・仕草がにじむように表現されています。
猫書籍の挿絵などを多数担当され最近では「これから猫を飼う人に伝えたい11のこと」（辰巳出版）が好評発売中。