温まる合間に | 伊東産ゴールデンキウイジャム
¥702
静岡県伊東市内で栽培された、黄肉系の品種ゴールデンキウイを贅沢に使用したキウイジャムです。
伊東市内では様々な品種のキウイフルーツが栽培されていますが、近年、黄肉系の品種の栽培が盛んです。
キウイフルーツは、10~11月頃に収穫し、その後保管しながら熟すのを待ち出荷していきますが、その間に、実の一部だけが熟しすぎ、いま食べれば美味しいけれど青果として販売が難しいものが出てきます。しかし、食べごろに熟しているので、もちろん味はとても美味しいのです。
今回、地元のJAふじ伊豆さんに、これらを冷凍保管した原料をいただき、貴重な農産物を生かすべく商品化しました。
キウイフルーツをすりおろし加工し、キウイならではのプチプチの種の食感を残しながらペースト状のジャムにしました。味も食感も満足な仕上がりの商品です。ぜひお召し上がりください。
・内容量:140g
・原材料:キウイフルーツ(静岡県産)、砂糖(てんさい(北海道産))、寒天
・賞味期限:2025年11月24日
※開封後は必ず冷蔵庫(10℃以下)で保存し、お早めにお召し上がりください。
<作り手>
温まる合間に (静岡県)
「温まる合間に」は、伊豆から湘南にかけての地域で、地元の農産物にこだわって、農産加工品を作る会社です。
熱海周辺の柑橘類などの果物を使い無添加で作る「熱海ジャムファクトリー」シリーズ、
伊豆産レモンを使い一般的なサイダーよりも、レモン果汁を2~3倍も配合したこだわりの「伊豆レモネード」、
湘南エリアで無農薬で栽培され"樹上完熟"した梅を使った「完熟梅シロップ」など、
地域の農産物の魅力が伝わるように、素材の美味しさを生かした商品作りを大切にしています。
年間約300万人が宿泊する熱海をはじめ、伊豆・箱根地方は温泉観光地として国内外から多くの方が訪れます。
もちろんお目当ては温泉や自然、景観、豊富な水産物など。
一方でリアス式海岸に囲まれ傾斜地の多い伊豆地方では、南熱海地区をはじめ柑橘栽培が盛んであったり、
また伊豆中央の平野部はイチゴ栽培が盛んであったりと、温暖な気候をいかし農産物資源に溢れていますが、
その魅力・面白さは十分に知られていないように感じています。
また、湘南エリアも、茅ヶ崎や江の島をはじめ、サーフィン・ヨットなど海好きに愛され、
太陽のサンサンと降り注ぐ海がイメージされがちですが、
丘陵地には柑橘などの果樹が実り、街を離れれば田んぼや畑のある長閑な風景が広がります。
「温まる合間に」は、農家さんと連携した畑の情報発信、素材の美味しさを生かした丁寧な商品作りを通して、
温泉や降り注ぐ太陽に「温まる」、その合間に楽しむ商品・コンテンツで、豊かな食卓・地域の付加価値作りに貢献できればと思います。